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爆サイの書き込み削除と犯人を特定する方法|削除依頼の3つの注意点

ネット掲示板の中では2chについで誹謗中傷被害が発生している「爆サイ」。

地域特化型であるために一度誹謗中傷が書き込まれると、対象の特定がされやすいことが特徴です。そのため、深刻なプライバシー侵害や業務の支障が発生することも多く、早急な対応が必要となります。

今回は、爆サイでの誹謗中傷被害を最小限に止めるために、書き込み削除と犯人の特定方法について詳しく解説したいと思います。

地域特化型の掲示板である爆サイ

爆サイの最大の特徴は「地域特化型」の掲示板であることです。
爆サイは、北海道版、東北版、関東版、甲信越版、北陸版、東海版、関西版、山陽版、山陰版、四国版、九州版、沖縄版、海外版の13の地域に分かれていますので、地域に応じて利用することができます。

被害者が誰なのか特定されやすい

さらに、これらの中で各都道府県や市区町村の掲示板に分岐しているので、自分が住んでいる地域についてピンポイントで利用することが可能です。そのため、書き込みが誰のことを指しているのか特定されやすく、放置しておくと深刻な風評被害に発展しやすいことも大きな特徴です。

水商売系の誹謗中傷が多い

当事務所へ寄せられる相談をみると、爆サイでは水商売系の誹謗中傷が多く発生しています。
そもそも、爆サイの公式ページを見ると、爆サイ利用者の中で最も多くの割合を占めているのが「ナイト系」と書かれています。ナイト系とは夜の仕事、つまり水商売などを職業にしている方々です。ですので、たとえ伏字やイニシャルだとしても、同業他者から見ると誰のことかすぐにわかるため、書き込まれた人物は被害を被りやすいのです。

爆サイの書き込み削除は専用のフォームから行う

さて、ここから爆サイの書き込み削除を行う方法を説明します。

爆サイの書き込み削除は必ず専用の「削除依頼フォーム」から行う必要があります。個人での削除依頼はこれ以外には受け付けていませんので、くれぐれも直接メールを送ったりしないよう注意してください。

削除依頼には次の項目が記入必須となっています。

  • スレッドNo.
  • スレッドタイトル
  • レス番号
  • 通報区分
  • メールアドレス
  • 削除依頼理由

これらを間違えず記入の上、削除依頼を行なってください。

自分の書き込みは「削除パス」があれば削除できる

もし自分の書き込みを削除したければ、「削除パス」を使って削除できます。
削除パスとは、自分が書き込みを残す際に設定するパスワードのことです。このパスワードを設定しておけば、自分の書き込みに限り自分で削除できます。
逆に言えば、この削除パスがなければ自分の書き込みを削除することはできません。たとえ削除依頼をしても自分の書き込みについては削除されませんので、書き込みには十分な注意が必要です。

削除依頼にあたっての3つの注意点

爆サイの削除依頼にはいくつかルールがあります。これを破ってしまうと削除に応じてもらえなくなる可能性がありますので、必ず以下を確認の上、削除依頼をしてください。

削除依頼における注意点は次の3つです。

1回で削除依頼できるのは1レスのみ

爆サイでは、1回の削除依頼で削除申請できるのは1レスのみです。削除してほしいレスが複数ある場合は、その分の削除依頼を都度申請する必要があります。

72時間以内に同じ削除依頼を出してはいけない

削除依頼を出したレスが削除されないからといって、同じ内容の削除依頼を72時間以内に出すことは禁止されています。
もし悪質な削除依頼だと運営側に判断されてしまうと、今後の削除依頼には応じてもらえなくなく可能性があります。
そもそも削除されるまでは72時間以上の時間がかかる場合が多いです。早く削除したい気持ちはわかりますが、辛抱強く待つことも大切です。

感情的な理由では削除に応じてくれない

「この書き込みが気に入らないので削除してほしい」などといった明確な理由がない削除依頼については運営側は削除に応じてくれません。少なくとも削除依頼をする時はどのような書き込みが違反されているのかを理解して、それに則って削除依頼を出すようにしてください。
また、「この書き込みを削除しなければ訴えるぞ!」などといった威嚇的な依頼にも応じてくれません。場合によってはクレームだとみなされる場合がありますので、できるだけ丁寧な言葉で依頼するようにしてください。

削除依頼は法的根拠に基づいて出す

理想は、法的な根拠に基づいて削除依頼を出すことです。
「◯◯の書き込みは事実無根であり、実際に◯◯といった被害が生じている」といった強い根拠を示すことができれば書き込みが削除される可能性も高まります。
ただし、どこからが法的な根拠となるかは一般の方では判断が難しいはずです。そのような場合はご自身で悩まず、できる限り早く弁護士に相談することをおすすめいたします。

書き込みが削除されない場合は弁護士に相談する

上記手段に従って削除依頼したとしても削除されない場合は弁護士へ依頼することを強くおすすめします。
そもそも、削除依頼をすれば必ず削除されるわけではありません。運営者側も削除には慎重な姿勢を見せているのが現実です。理由としては、「過剰な削除は表現の自由を侵害する」「違法性の判断においても司法権を侵すことが懸念される」と爆サイ側は説明しています。
だからと言ってそれを放置していては、風評被害は拡大するばかりです。そのような事態にならないためにも、法的手段を使って一刻も早く書き込みを削除することが必要なのです。

弁護士ならばスピーディーに書き込みを削除できる

弁護士に依頼すべき理由としては、書き込みをスピーディーに削除できることが挙げられます。

運営側が任意での書き込み削除に応じない場合は裁判を通じて決着をつけるしかありませんが、裁判は1年以上もかかることがあり、判決を待っていては風評被害は拡大する一方です。そのような事態を防ぐために、裁判所には「仮処分」という制度が設けられています。
仮処分とは、実際の裁判で得られる判決の効果を暫定的に得られるものです。つまり、仮処分が認められれば裁判を終えることなく書き込みを削除することができます。そのため、これ以上の風評被害の拡大を防止することができるのです。
仮処分は裁判所を通した制度ですので専門的な知識が必要です。現実的には弁護士に依頼するのがベストでしょう。

また、弁護士は運営者側と任意で交渉することもあります。仮処分のような強制力はないですが、弁護士という立場が相手に与えるインパクトは強く、削除に応じてくれる場合も多いです。
さらに、当事務所はネット問題に強い事務所ですので、これまで爆サイ側にも多くの削除要請を出しています。弁護士の経験によって削除までのスピードは変わることがありますので、一刻も早く削除を望んでいるようでしたら当事務所までご相談ください。

削除業者に依頼するのは違法行為となる?

また、弁護士に依頼すべき理由しては、削除業者に依頼して違法行為の助長をしないためでもあります。
基本的に、削除要請を行うことができるのは当事者、または弁護士のみです。それ以外のものが行うことは違法行為となっています。
しかし、世の中には風評被害対策を名乗る業者は多数存在しており、その費用も決して安くはありません。最悪の場合は費用だけ支払わされて肝心の削除はできなかったということにもなりかねませんので、必ず弁護士に依頼するようにしてください。

犯人を特定をしたければ弁護士・警察へ相談する

一度書き込みを削除しても、新たに同じような書き込みがされることもあるかと思います。そのような場合には書き込んでいる犯人を特定し、書き込みをやめさせるようにするしかありません。
そして犯人を特定するには弁護士、または警察に相談してください。特に、名誉毀損など事件性の高い書き込みの場合は必ず警察に連絡することが大切です。

伏字やイニシャルでも名誉毀損にできる可能性がある

誹謗中傷は時に名誉毀損事件となり賠償問題や刑事事件になる可能性があります。そして、ネット問題において名誉毀損となるには「第三者でも対象を特定できる書き込みかどうか」ということが争点となります。ですので、たとえ前後の文脈によって明らかに対象を特定できるような場合には名誉毀損が成立します。
誹謗中傷を書き込む人の中には「伏字やイニシャルを使えば問題ない」と思っている方も多いようですが、内容によっては立派な不法行為となってしまいますので、そのような書き込みは行わないでください。
ただし、「新宿のKという店のFさん」など対象の特定が困難な場合にはこれには当てはまりません。最もこのような書き込みの場合には書かれた本人も気づかないでしょう。実際には不法行為となるのかならないのかという判断がわかれる書き込みもありますので、一度弁護士などの専門家に相談してください。

民事トラブルは弁護士にお任せ下さい

ただし、書き込みに違法な点が見つからず、個人間でのトラブル(民事トラブル)のみの場合、警察は動きたくても動くことができません。そのような場合こそ弁護士にお任せ下さい。
弁護士は民事トラブルの専門家です。一刻も早く犯人を特定し、度重なる書き込み被害のストレスからあなたを解放します。もし「慰謝料を請求したい」「風評被害の賠償金を請求したい」といった要望がある場合にも、サポートすることが可能です。まずは当事務所までお気軽にご相談ください。

犯人特定と賠償金・慰謝料請求までの3つのステップ

では、犯人特定と慰謝料や賠償金の請求まではどのような流れで進んでいくのでしょうか?
犯人特定と慰謝料・賠償金の請求までには大きく3つのステップを踏んでいきます。

Step1|犯人のIPアドレスを特定する

まずは、爆サイ側に犯人のIPアドレスを公開するように求めます。IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなものです。
弁護士は「プロバイダ責任制限法」という法的根拠を持って運営者側にIPアドレスを公開するよう求めますので、これによって犯人のIPアドレスを入手することができます。

Step2|犯人が使用しているプロバイダを特定する

このプロバイダを特定するために、さきほどのIPアドレスを利用します。実は、IPアドレスからは様々な情報を特定することが可能です。例えば、犯人の使用デバイス(PC・スマホなど)、都道府県、そして使用しているプロバイダです。プロバイダとは、インターネットを利用する際に必ず契約しなければならない業者です。このプロバイダがわかれば契約情報から犯人の氏名・連絡先・住所などがわかるため、ついに犯人を特定できるのです。

Step3|損害賠償・慰謝料を請求する

犯人がわかれば慰謝料や賠償金を請求することができます。書き込みによって精神的苦痛を受けているようでしたら慰謝料請求が可能ですし、風評被害によって損害が生じていれば賠償金を請求することもできます。
プライバシーの侵害による慰謝料の相場は個人の場合50万円程度ですが、ヌード写真の流出など苦痛の度合いが大きい場合には金額も数百万円になるケースもあります。

被害が拡大する前にお早めにご連絡ください

爆サイは誹謗中傷の対象が特定されやすいという特徴がありますので、深刻な風評被害に発展することも珍しくありません。放置しておけば被害は拡大する一方ですので、早めに弁護士などの専門家にご相談ください。

また、ネットトラブルは近年発達してきたトラブルですので、経験している弁護士とそうでない弁護士がはっきりわかれています。経験の浅い弁護士では削除までに時間がかかる可能性がありますので、早急に削除するためにも経験のある弁護士にご相談ください。

当事務所は爆サイの削除はもちろんのこと、2ch、SNSなどのネットトラブルを多く解決してきました。誹謗中傷問題に強い弁護士が、まずは書き込みを一刻も早く削除し、あなたをストレスから解放します。

「この書き込みは削除できますか?」「どのぐらいで削除できますか?」など簡単な質問でも構いません。お困りのことがございましたらお気軽に当事務所までご相談ください。