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飲食店(スシロー・お好み焼き屋・松屋)での不潔行為写真をツイートし炎上した事例

今日本人のモラルが問われています。
人昔前までの日本ではありえなかった、モラルのない行為が連日ネット上で炎上しており、もはや社会問題化しています。

今回は、思わず目を覆いたくなるような、不潔で低レベルな行為の数々が、自分自身や企業にどのような悪影響をもたらすのかについて、関連する3つの事例を振り返りながら考えてみたいと思います。

スシロー醤油差し事件

スシローといえば、今や若者からファミリーまで幅広い層に人気の高い回転寿司のチェーン店です。

回転寿司といえば、卓上に設置された醤油差しを使ってお寿司を食べるのが一般的です。というか、当たり前です。にも関わらず、この醤油差しを自らの鼻や口に突っ込んだ写真をツイッターで投稿する輩がいるのです。

2013年9にも、男性が「スシローなう!」というつぶやきとともに、醤油差しを鼻に突き刺した写真を投稿しています。はっきり言って何の意味もない、単なる下劣な行為ですが、どういうわけかこれと同じような画像が他の利用客からも投稿され、ネット上で炎上することとなり、何の罪もないスシローが醤油差しの入れ替え洗浄作業を強いられることとなりました。

この投稿をした人物は、当該ツイートを削除しましたが、一度投稿された画像はすでに拡散してしまい、今でもネット上の様々な場所に転がっている状況です。

お好み焼きや「道とん堀」ソース事件

こちらはお好み焼きや「道とん堀」で起きた事件です。お好み焼きやと言えば、卓上にはソースやマヨネーズが置かれていますが、あろうことかそのチューブを鼻に突っ込んだ写真がツイッターに投稿され炎上しました。このように社会に波紋をもたらすような画像は、投稿後あっという間に拡散して大炎上します。その後焦った投稿者が当該ツイートを削除して、

「そういうことか。鼻にあてその後拭いたとはいえ不衛生だなうん。すいませんでした」

と、形だけ謝罪したが、拡散した写真は二度と全て消すことはできないでしょう。

また、この投稿では、投稿者が「アサビ1—C」と書かれていたため、そこから学校名やクラスなどが絞り込まれてしまいました。さらにこのアカウントの過去のツイートを辿ったところ、以前に投稿した本人のものと思われる合格通知の画像が出てきてしまい、あっという間にこの写真の主の個人名が特定されてしまったのです。おそらく投稿した本人も、過去のツイートから個人が特定されてしまうとは思っていなかったことでしょう。

写真を見る限り、複数で同店を利用していることから、盛り上がった末の悪ノリによる行動であったと推測できます。ただ、一度投稿した画像は、本人が慌てて削除しても、もう二度とネット上から完全に削除することはできないのです。

松屋チューブ事件

今度は大手牛丼チェーン店松屋で起こった事件です。

ここでも、卓上に置かれているタレかドレッシングが入っていると思われるチューブを直接口にくわえた写真をツイッターに投稿した人がいました。なお、このケースでは、投稿者が本名や学校名なども公開していたため、すぐに個人が特定された模様。

その後本人はすぐにアカウントを削除しましたが、時すでに遅し。画像はネット上に拡散し、学校などに通報したなどのツイートが相次ぎました。

なぜこのような写真を投稿するのか

かつての日本は、おそらくここまで馬鹿な行為をする人間は多くはなかったでしょう。

ですが最近では、ツイッターのリツイート稼ぎなど他人の注目を集めたいという理由だけで、モラルを無視したこういった行為が発生するようになってしまいました。おそらく、ツイッターなどのSNSがなければ、このような行為も起こらないでしょう。

けれども、今やSNSは私たちの生活の一部となりつつありますから、こういった行為は本人のモラルで自制するしかないでしょう。

軽はずみな行動の代償はあまりにも大きい

このような写真を投稿すると、一時の炎上では済みません。先ほどの事例のように過去の投稿などから個人情報が割り出され、そしてその情報と共に写真が拡散してしまったら、今後ネットで自分の名前を検索すると、必ずその写真がヒットしてしまうことになるでしょう。

最近では、企業の人材採用の際に、個人名を検索にかけてチェックする企業も多いようですから、こうした軽はずみな投稿は自身の将来を台無しにしてしまう可能性すらあります。

「削除すればいい」
こう思うかもしれませんが、炎上して拡散した情報は、そのすべてを消去することがほぼ不可能です。仮にできたとしても多額の費用がかかるでしょう。
そんなリスクを冒してまで、こんなモラルのない写真を投稿するメリットはどこにもないでしょう。

また、自分自身は投稿するつもりがなかったとしても、そういった行為に及んでしまうと、誰かしらがその画像を撮影し、それがネット上に漏れ出すことも十分考えられます。たとえ他人が投稿した写真だとしても、そこにあなたが写っていれば結果は同じことです。

ですから、くれぐれもこのような無意味な行為で、自分の人生を無駄にしないよう注意してください。