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ネット炎上で懲戒解雇になる事はある?海外での事例

インターネットがあまりにも身近になってしまったせいか、はたまたその便利さに慣れてしまっているせいか、私たちはネットの怖さをきちんと認識できていないのかもしれません。

ブログやfacebooktwitterInstagramなどは非常に便利な情報発信ツールであると同時に、自分自身の人生を一瞬にしてダメにしてしまう非常に怖いツールでもあるのです。

そこで今回は、海外においてネットでの炎上が原因で人生を棒に振ってしまった人たちのエピソードをご紹介したいと思います。

麻薬の使用をわざわざツイートして解雇

アメリカのコロラド州の高校教師が、信じられないツイートをしたことで解雇を言い渡されました。

そのツイートとは、あろうことか学校に麻薬を持ち込んだと自慢する内容で、本人の写真も同時にツイートしたのです。これにすぐ反応した地元のニュース局がこの写真を大々的に取り上げたため大騒動に発展したそうです。

本人はパロディだと主張したようですが、あまりに軽率な行動といえるでしょう。
これがオフラインの世界で、本当にパロディなのであれば、厳重注意くらいで済んだかもしれませんが、twitterという影響力の大きなツールで発信してしまったがために炎上を招き、解雇という結果に至ってしまったのです。

商品に放尿して解雇

これもまた信じられないケースです。

インディアナ州に住む男性が職場で提供している商品であるナチョスに、なんと放尿したのです。

そしてその画像をtwitterに投稿したところ、たちまち炎上、大騒動となりました。後日本人はそのナチョスは客に提供していないと弁解したそうですが、問答無用で解雇されたそうです。当然の報いです。

人種差別をジョークにして解雇

ニューヨークの会社役員である女性が、ロンドンからケープタウンへのフライトに搭乗する前のツイートでこんなことを呟きました。
「アフリカに行くけど、エイズをもらわなきゃいいのだけど。冗談、冗談。わたしは白人だから!」

この人種差別とも取れるツイートにたちまちメディアも反応。最終的には炎上にまで発展し大騒動となりました。問題が大きくなった原因は、本人がこのあまりに品のない冗談に何のフォローも入れなかったことです。これにより、ハッシュタグまでついて情報が拡散することとなり、大問題となってしまったのです。彼女は後から問題のツイートも削除し、さらにアカウントも削除、またその他のSNS関連もすべて削除したそうですが時すでに遅し、会社から解雇されたそうです。

こういった差別的意味合いの強いジョークについては、ジョークとして受け入れられない可能性が高く、また炎上することも多いので、気軽にツイートするべきではないでしょう。ツイートする際には、差別的な要素ととられる恐れのある表現は絶対にやめましょう。

制服を批判して解雇

カリフォルニア州のピザ屋で働いていた男性が、その店舗の新しい制服に対しtwitter上でケチをつけたことで、会社から即刻解雇されました。本人は会社にバレると思っていなかったのかもしれませんが、最近では企業もサイバー対策として自社のネガティブなイメージにつながるツイートはチェックするようになっています。
くれぐれも軽はずみな発言はやめましょう。

爆弾テロの犠牲者のコスプレをして解雇

あろうことかボストンマラソンの爆弾テロで犠牲となった人のコスプレをして、その写真をtwitterにアップした女性がいました。

当然そんなジョークが通用するはずもなく、あっという間に炎上、非難するコメントが大量に押し寄せました。

また、この際本人は自分の身分証明書も掲載していたようで、身元までバレてしまい、本人だけではなくその家族までも非難にさらされることになってしまいました。後日謝罪したそうですが、それで解決するはずもなく、結局職場も解雇されたそうです。
こういった、世間の非難を買うようなツイートは、ジョーダンでは済みません。Twitterは文字と画像だけですので、ジョークのような微妙なニュアンスは相手に伝わりませんので、十分に注意しましょう。

客に対する愚痴をツイートして解雇

客が無銭飲食したことを面白おかしくツイートした店員が解雇されました。客が有名人だったこともあり、そのツイートが予想以上に拡散し炎上したことが原因と考えられます。

今回のケースでは、悪いのは無銭飲食した有名人ですが、そのことをツイッター上で暴露したことが重く受け取られたようです。

ちなみに、日本における名誉毀損罪は、たとえそのことが事実であったとしても、成立する可能性があります。
「本当のことなんだから言ってもいいだろう」
ではないのです。真実か嘘かは問わず、事実を摘示して誹謗中傷すれば名誉毀損罪、単に罵倒した場合は侮辱罪の可能性がありますのでよく覚えておきましょう。

まとめ

このように、投稿した内容は不適切、不謹慎極まりないのですが、仲間内だけであればジョークで済んだような内容もあるかもしれません。

それをネットという不特定多数の人が見る場所で同じ認識で投稿してしまうと、人生を一瞬にして台無しにしてしまう恐れがあります。
一度炎上してしまうと、その傷は一生残ってしまいますので、情報を発信する際には、誤解を生まないよう何度もチェックしてから投稿することをお勧めします。